BLOG宮栄からのお知らせ

「はだか麦」のセミナーに参加しました!

愛媛県が36年連続生産量日本一を誇る「はだか麦」

食物繊維の豊富な含有量をはじめ機能性食品としても優れています。

せっかくのスーパーフードの地産地消をオール愛媛で推進していこうという勉強会です。

 

冒頭の副知事の挨拶からも、その意気込みが伝わる会でした。

そもそもは、取引先の社長2人が登壇されるということで参加しようと思ったのですが、

各方面から多数の参加者もいて、今後の取り組みにおいて大きなステップになってのではないかと思います。

 

今回、熱いお話を聞いて、微力ではあるけれど、あらためて地元が誇るこの食材を広めていきたいなと思いました。

というのは、当社では4年ほど前から、「はだか麦粉」や「もち麦粉」をジェイ・ウィングファームさんに供給していただき、商品化しております。

「焼いもサクサク」「あま太郎」「もち太郎」と「麦こがし飴」です。

(ちょっとPR不足ですが…)

はだか麦粉と紫芋粉を使用した薄焼き煎餅。焼き芋のような風味。

馬鈴薯澱粉とはだか麦粉に甘酒ペーストを練りこんで焼き上げました。

更に食物繊維が豊富な「もち麦粉」で焼き上げた、スナックのようなふんわり食感。

はだか麦のはったい粉を水飴で練りこんだ昔ながらの香ばしい手作り飴です。

 

セミナーでの説明によると、小麦粉の代わりにパンの原料として使用する場合は、膨らまないので配合比を抑える必要があるそうですが、当社の煎餅の場合は、小麦粉の100%代替としても問題ありませんでした。

あまり膨らみを必要としないクッキーなどにもおそらく有効でしょう。

県内の色々なお菓子屋さんが、可能な範囲で小麦粉の代りに使用していけば、全体の消費量拡大もさることながら、県民の認識も高まっていくのでは?と思います。

当社もどんどんPRしていこうと思います。