パートナー犬の事を周知する機会が増えるといいですね。
夕べは珍しく松山で会食があったので、22時発のJR特急で帰ってきました。
松山駅の待合室で見かけた盲導犬と女性二人も同じ便でした。
改札を入ると階段を上って向こう側のホームから出発ということで、一行はエレベーターと階段を使ってホームへ。
どうやら片方の女性が身内の付添いらしく、慎重に誘導していました。
ワンちゃんはサブ的にしっかり横に寄り添って、一旦立ち止まったり確認してからゆっくり動きだしたり。
ちょうど最近、聴導犬や介助犬のことを知ったばかりだったので、私も気になって様子をうかがってました。
列車に乗り込む時は、ホームと車両の幅が広く空いていて大丈夫かなと心配したのですが、人間が乗り込んだのを確認して続けて乗り込んでました。
列車の中でもガタゴト音もうるさかったり慣れない環境かと思うのですが、落ち着き払っておとなしくしていました。
想像するに、今日は少し遠出ということで付添いの方もいらっしゃったのでしょうが、
日常の生活圏内では、このワンちゃん(盲導犬)だけで支援できているのかもしれませんね。
最初は引っ込んでご主人様の隣席の足元に伏せていたのですが、
列車内が空いていることもあって、途中から少し気が緩んだのか、通路にはみ出してました。(笑)
車掌さんも気を付けてまたいで通ってくれていて、なんだかほのぼの。
ただ、普段盲導犬等を意識する機会のない乗客がこのような場面に出くわしたら、
一瞬、なんやーっ!ってなる人もいるかもしれません。
身近にこのような目の不自由な人やそのパートナーとしての盲動犬がいるのだということを、もっともっと一般の人に周知する機会が増えればいいなと思いました。
さて、今日は、朝夕の大吉の散歩とは別に、日中約5㎞の距離を散歩しました。
普段は車でしか通らないコースなので、いろいろ新しい発見もありましたが、
何より上天気で新緑が眩しく、とっても気持ちが良かったです。
ただ、思った以上に足腰が疲れたことに自分でビックリ。
実は、6月に愛媛県の西端にある佐田岬半島でふるさとウォーク2023(距離20㎞)があるので、足腰を慣らしておこうと思いまして…。
このままでは、当日の完歩も難しいのでは?と不安がよぎったので、
本番まであまり日数もないですが、もう少し練習して臨もうと思います(汗)
皆様もお天気の良い休日があれば、ぜひ歩いてみませんか?