動き始めた汽車に一人飛び乗った…
タイトルを見て、ついつい唄を口ずさんだ貴方は昭和の人（笑）
今朝の愛犬大吉との散歩中、JR駅前の風景です。
小走りに駅へ急ぐ女子高生を発見。
通勤通学時間帯にあたるため、他にも車であわただしく送って来る親御さん等も毎朝見かけます。
「学生の皆さん！あと５分早く起きて準備したら、そんなに慌てずに済みますよー！」
なーんてことは私は言いませんよ。
なぜなら、
もう４０年も前のことかあ・・・実は私も汽車通生。
毎日欠かさず駅まで全力疾走でした。
しかも起こしてくれた親に文句言いながらMAX不機嫌な状態で。
当時は国鉄で海岸周りが本線、内子駅は引込線の終着＆始発駅でした。
おそらく、３年間で数回、動き始めた汽車に最後部の車掌さん用昇降口を開けてもらって飛び乗ったこともありました。
良い子はマネしないでくださいネ。
昭和の良き時代でした。
そんなことを思い出しながら散歩してると、自然に唄を口ずさんでましたっていうわけです（笑）
さて、こちらは出勤途中で「これ満開じゃねぇ？」とシャッターを切った一枚。
日中は見物客も多い「郷の谷のしだれ桜」 令和4年3月25日朝
卒業、入学の季節。。。
数年間のJR通学生活に終わりを告げる人、これから始まる人。
それぞれに思い出が残るのでしょうね。。。
そして、JＲ内子駅も長年にわたって沢山の人たちを見送り迎えしているんですね。
ちなみに松山からこちら側は、未だに電化されていないので、『汽車』なのです。
この歳になると、この響きが嬉しかったりもします。
時間帯によっては、一両編成（編成とは言わないか…？！）でまるでバスのように走っている姿も見えます。
（もう少しコロナが落ち着いたら）
都会にお住まいの皆様、のどかな風景を見に来ませんか～！
なんなら移住も大歓迎ですよ～！
近辺のしだれ桜も週末が見ごろかな？
