その道のプロに任せる!
先日、「ミラサポ専門家派遣」という制度を利用して(すなわち無料で)、京都からラッピング兼店舗ディスプレイの先生に来ていただきました。
2年前にも店舗ディスプレイで1回、ラッピング指導で1回来てもらっています。
お若い(しかも美人!)のに、豊富な知識と経験からスピーディーな判断と実践的な指導は毎回お見事です!
今回は、店舗入って正面(メインとなる棚)のディスプレイ、それに関連して売り出し中の新製品 “ボックスタイプ煎餅” の目立たせ方を指導いただきました。
実際の配置換えは、先生も率先して行いながらも、一つ一つ理由を説明していただくので、「なるほど!」の連発です(笑)
そして納得の仕上がり。
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詳細は省きますが、要するにポイントは、
お店がお奨めしたい物をお客様にわかりやすく配置したりPOPで説明したりする。
ということでした。
そして今日、つい先ほどのことです。
男性のお客様が来られて
なんと!
そのディスプレイし直したボックスタイプ煎餅6個のセット×3セットをお買上げいただきました。(うれし~!)
お客様の目線に立ったわかりやすいディスプレイって大切だなと思った次第です。
ていうか先生、今回もお見事!!
「餅は餅屋」といいますが、私自身が8年位前から自然に意識改革されてきたことは、
「専門的な知識や技術はプロに任せる」
ということです。
パッケージをはじめとするデザインもそうです。
それなりの費用は掛かりますが、あくまで先行投資。
必ずそれに見合う又はそれ以上の価値を創造してくれます。
素人がいくら頑張ったところで時間もかかるし出来栄えもわかったもの。
それならば、自分は自分がやるべき仕事、自分しかできない仕事に精を出すことが賢明でしょう。
勿論、プロといってもレベルもコストも色々ですし、相性も大事ですから人の縁も大切になってきます。
近年、商売としては、なかなか成果につながらないことも多かったのですが、
最近は仕事上でも素敵な縁が出来てきていて、そろそろ実を結んでくれるのでは・・・。
と期待が高まってきているところです。
いつもながら、ポジティブというか楽観的というか・・・(笑)
さて、いよいよ8月6日、7日は、地元商店街の夏の最後の一大イベント「笹まつり」が開催されます。
(写真は昨年の様子)
私も企画部長なので、準備入れて前後3~4日はあまり仕事になりませんが、お客さんに楽しんでもらえるよう頑張ります!
平日ですが、お近くの方は夕涼みがてらお出かけ下さい。
今年の笹まつりは、西日本豪雨による被災地の一日も早い復興を祈って、おねがい短尺に託したいと思います。