BLOG宮栄からのお知らせ

地元で応援いただけることが自信にもつながります。

ここ数日、気温が高めで過ごしやすいのはありがたいのですが、気が付いたら今年もあと10日ですね。

そう言えば、少し前の冷え込んだ夜、知人が「今晩スキー場で人工雪を降らせる仕事だ」と言ってました。

せっかく降らせた雪もこんなに暖かいと心配ですね。

 

さて、直営店「菓子と器の宮栄」では、お歳暮もさることながら、近年ギフト需要が少しずつですが増えています。

前にも少し触れたことがありますが、地元の方がお土産や贈り物としてお求めいただく機会が多いようです。

個人のお客様、公共機関の職員さん、地元企業の皆さん等々。

個人的にも親しい地元企業の社長さんも県外出張に行く際、よく手土産としてご利用いただいています。

先日、その方から嬉しいお話を聞きました。

少し前、東京のあるお得意先を久しぶりに訪問したら、女性スタッフが開口一番、

「前に戴いたお菓子全部美味しかったです!」

とのこと。

1年も前に行った時のお土産だったので、その社長もビックリするやら嬉しいやらだったそうです。

その話を聞いて私ももちろん嬉しかったのですが、その社長が「私も嬉しかった」と言ってくれたことが何ともありがたく思いました。

何というか応援してくれているんだなということがあらためて感じられたからかもしれません。

前述の女性スタッフさんは、都内で見つけて買ってくれたこともあるとか。

そういえば、別の友人社長がお土産で持って行ってくれた先の方も気に入って、その後何度もネットでご注文いただいたこともありました。

そういう話を聞くたびに、周りの人に応援してもらってることをとてもありがたく思います。

弊社も、展示会に出たり県外にも販路を求めているのは事実ですが、「まずは地元で認められてこそ」という大切な事を忘れてはならないと思います。

今年も1年間のご愛顧に感謝しながら年の瀬を迎えたいと思います。