間近で見てわかる仕事の大変さ
半年くらい前から、愛犬「大吉」の起床時間が何故か4:30頃になって暗いうちから散歩しています。
ご老体の為、往復1.5kmのコースを50分ほどかけてゆっくり歩きます。
ちなみに、夕方は最近近距離になりました。
朝の散歩では、新聞配達のバイクに何度も会うのはよくあることなのですが、先日、珍しく300~400mくらいずっと一緒に進みました。
というのは、バイクは少し進んでは降りて配り、時には奥まった家まで少し歩いて配ることも。
軒数がかなり多いので、なかなか進みません。
一方、大吉はとぼとぼ歩きの上、「マーキング」という大事な仕事もあるので、こちらもなかなか進まないのです。
それで、この日は抜きつ抜かれつで笑えるほど一緒に進んだという訳です。
きっとバイクのお兄さんも笑いそうになったのでは?と思います。
それは置いといて、おかげさまでと言いますか、この日は新聞配達の大変さをじっくり観察することが出来ました。
とにかくテキパキと動いて凄い運動量です。
今の私なら、きっと20~30軒配ったらバイクの乗り降りで足がもつれるような気がします。
考えてみれば、どしゃ降りの日でも待ったなしなんですよね。(辛)

こうしてみると、世の中にはいろんな仕事があって、個々の仕事の詳細や大変さは知らないことばかりだなと思います。
先日、大学3年生の次男が近々インターンシップに行くと言ってました。
昔はそのような機会など無かった私などからみると良い制度だなと思います。
1~2日では、当然表面的な部分しか見ることも出来ないのでしょうけど、せっかくなので「しんどい部分」も見せてくれると良いのですが・・・。

明朝は、ドジャースの優勝と山本投手をはじめ両チーム選手の激闘を讃える新聞を、お兄さんが届けてくれることでしょう。
いつもありがとうございます!