一期一会…あらためまして素敵な言葉ですね。
東京ビッグサイトで開催された「グルメショー(ギフトショー同時開催)」に出展しました。
もう10回くらい出展しているので、田舎者にしては慣れたものです(笑)
昔、初めて出展した際は、自社ブースの前を通る来場者にジャンジャンお声掛けしてました。
恋愛と一緒で(笑)、あまりガツガツ行き過ぎると思った成果には結びつかなかったりします。
逆に少し余裕をもって待機していて、関心を持って立ち止まってくれるようなバイヤーがいれば、ゆっくり説明するくらいの方が成果に結びついたりします。
来場者は、業種ごとに色分けされた社名フォルダーをかけているので、それを見れば、
小売業、卸業、通販、海外・・・等がわかるので、自社のターゲットに絞ってアプローチすることができます。
いずれにしても、会場は広く出展者も膨大な数ですので、来場者も全部は廻り切れないほどです。
なので、何万人もの来場者ですが、ターゲットが自社ブース前を通り、尚且、気づいてくれる確率はとても低いのです。
勿論、気づいてもらえる仕掛けは、毎回工夫していますが、運が作用するところが大きいのが現状です。
今回は、商品毎のPOPを手書きにし、読んでいただきやすくしました。

嫁が一生懸命書いてくれました!
展示会出展の一番の目的は、新規お得意様の開拓ですが、既存のお得意先に事前にご案内状を送付しておいてブースにお立ち寄りいただくこともしています。
遠距離の為、上京することが少ない私としては、直接お会いして話ができるありがたい機会でもあるのです。
今回は、その上、以前お取引いただいていた問屋の同い年の人、以前ディスプレイでお世話になった京都のアドバイザーさんもお立ち寄りいただき、とてもうれしく思いました。
展示会での一期一会も含め、このようなリアルでの再会やご縁にあらためて感謝しています。