202412/7
「どてらい男」にはなれませんが
最近は、アプリなどで過去のテレビ番組を見ることができたりします。
夕べ検索していると「どてらい男(ヤツ)」がありました。
私が小学3年生の頃だったようですが、親と一緒に毎回夢中で見てました。
主演の西郷輝彦さんが唄うオープニング主題歌は今でも覚えてます。
商売人の家に生まれた私は、物心ついた時から商売が好きだったのですが、ひょっとするとこのドラマがルーツなのかもしれません。
実は、その3年生の時、担任の先生から「20年後の自分」という同じタイトルで全員作文を命じられました。
自身のその書き出しは、今でもはっきりと覚えています。
「そのころ私は35階建ての社長室のイスに腰かけている。・・・・・」
どてらい男になりたかったのかもしれませんね。(笑)
ハイ、50年過ぎた現在、3階建てにもなっていませんし社長室もありませんが、一応社長には違いありません(笑)
ご想像の通り、私は主人公『山下猛造』のような豪快さも根性もありませんが、商売が好きということは現在に至るまで変わっていません。
商売人の家に生まれてなかったら、きっと違う人生を歩んでいたでしょうから、そういう意味では創業者である祖父、長男という理由で承継し事業を継続してくれた父には感謝しています。
さて、新年1月2日には、還暦ということもあって、中学校の同窓会が行われます。
当時「どてらい男」を見ていた旧友がいるのかいないのかわかりませんが、楽しかった思い出やちょっぴり恥ずかしい昔話が尽きないことでしょう。
出来れば卒業アルバムを見て、ちょっと予習していこうかな?