202411/4
素敵な出会いに感謝 動物編
家族の一員として大吉を迎え入れて、今日で6年が経ちました。
時々ブログにも登場している愛犬です。
松山保健所で預かり期間を数か月も延長して保護されていたのです。
収容施設がいっぱいになると殺処分になるかもしれない状況。
「NPOイヌネコライフネットワークえひめ」さんがフェイスブックで発信していた動画で目が合って、
衝動的に引き取りに行ったのが出会いでした。
先住の保護犬(シーズー)と保護猫もいたのですが、住み分けして育てることにしました。
当初はフィラリアの治療こそしたものの、大きな病気にもかからず、今はふっくら20㎏超え(笑)
剥げていた尻尾も毛が生えて健やかに見えます。
ただ、最近では歩くスピードもすっかり遅くなり、(もちろん年齢不詳ですが)だいぶ歳もとったようです。
先述の「NPOイヌネコライフネットワークえひめ」さんは、
愛媛県の犬猫の殺処分を減らしたい!と願い、
命の大切さを伝え、人と動物が共生できるやさしい社会の実現をめざして、
犬猫情報や里親募集などを発信しています。
大吉も来た当初は息子に噛みついたこともありましたが、今ではとても穏やかで、
夫婦二人となった我が家の大切な癒し犬です。
犬猫の飼育を考えている方は、一度このような保護動物も検討してみてはいかがでしょうか?
保護預かりの犬猫は、そこに至った経緯も育った環境も様々で、性格も色々です。
持病もあるかもしれません。
リスクがないとは言えません。
でも、願わくば選択肢の一つとして検討してほしいなと思ってしまうのです。
動物愛護団体さん等が時々譲渡会も開催したりしていますので、よろしければ。