BLOG宮栄からのお知らせ

40年経ったら絵が描けるようになってた?(笑)

先週の日曜日、お絵描き教室に行ってきました。

以前ご紹介しましたが、横田酒店で開催中の「酒味の絵画展」で長野画伯にご指導いただきました。

小学生の時から、図工と体育は自信を持って言えるくらい「苦手」でした。

ですから、絵筆を握ったのは、おそらく高校の美術の授業が最後かもしれません。

 

最初に、こんな感じで描けば良いですよと実践していただき、即本番。

細かいところを気にせず、雰囲気で色を置いていく感じで描きました。

いかがでしょうか?

皆様にはどう映るのかわかりませんが、実は、私自身は思っていた以上に上手に描けて、驚いています。(笑)

画伯の的確なアドバイスのお陰なのは間違いありません。

それにしても、高校生まで持っていた確固たる苦手意識からすると不思議くらいです。

 

考えてみると、私は高校生くらいまではどちらかと言えば神経質で、実物のとおりに模写しなければならないと思ってしまう融通が利かないタイプでした。

もちろんセンスも無かったので、当然、出来上がった作品は普通に下手くそでした(笑)

 

思えば、大学生頃から楽観的な性格が徐々に強くなってきて、今では随分呑気なオヤジです。

ひょっとしたら、その様な性格の変化も絵の描き方に影響するのかな?

なんとなくそんなことを感じたお絵描き体験でした。

 

そして、画伯に手を入れていただいた最終形がこちらです。

苦手意識があったわりには、とても楽しいひとときでした。

長野さん、横田酒店さんありがとぅございました。