20219/9
芋けんぴの季節到来
こちら愛媛県も朝晩は涼しくなってまいりました。
我が家もですが、主役だったアイスやジュースがお菓子に代わっていくうれしい季節。
ブドウ、梨など果物をはじめ秋の味覚がいっぱいです。
お得意様から芋・栗フェアなどに合わせて、芋けんぴのご注文もいただいたり、少しずつですがモノが動き始めた感じです。
先日、「マツコの知らない世界」で芋けんぴが取り上げられてました。
残念ながら当社の「芋娘」は、出てきませんでした(笑)が、私も知らない商品も多く、たいへん勉強になりました。
ちなみに当社の芋けんぴの特徴は、
食感に関しては、さほど硬くないということでしょうか。
それから、他社には無いオリジナルのフレーバーですね!
特に「柚子」や「伊予柑」といった愛媛県産の天然素材で手作りした蜜をコーティングする芋けんぴは、自慢の逸品です。
こちらは毎年2月頃の収穫時期に行う伊予柑の下処理作業。↓
洗って半分に切った伊予柑を1つずつ搾汁。
強く搾りすぎると苦みが出すぎるので加減が大事。
中身をくり抜き白い綿部分も削り取った後、ミンチにして砂糖で煮詰めます。
こうして出来た「ゆねり」と果汁を砂糖蜜に混ぜて素揚げした芋にコーティング。
香料等の添加物で安易に味付けしない。本物の素材で作る事にこだわる。
これが【我が子菓子 善蔵】のお菓子です。
あっ、またまた熱く語り始めかけていた(笑)
マツコさんには見ていただけなかったけど、
とにかく一度、ご賞味ください。
きっとご満足いただけると思います!
【我が子菓子 善蔵】の 「妹娘(イモコ)」4姉妹はこちら!
敬老の日ももうすぐ。
芋けんぴ好きなお爺ちゃんお婆ちゃんへのプレゼントにもいかがでしょう?