次男、無人島へ
先日から「無人島体験事業」なるものに次男が参加させてもらってます。
県下の小学5年生~中学3年生が対象で、定員48名に対し160名の応募で厳しい競争率だったそうです。
NPO法人えひめ子どもチャレンジ支援機構の方をはじめ県の教育委員会や小中学校の先生方、加えて愛媛大学教育学部の学生さんたち、さらには病院の看護師さんなど20名強のスタッフも同行。
開会式での説明によると30年ほど続いている事業とのこと。
今回も、スタッフが春先から数回現地に乗り込み、危険個所調査や整備をしていただいているらしい。
詳細は省くが、コンセプトもバックアップ体制もしっかりしていて、私なんぞは、子供を送り出す前から何て素晴らしい事業だろうと感激。
3日目からは自給自足の場面も多く、シュノーケリンクや釣りをして食材を入手するらしいが、噂では、バッタのから揚げもいただけるとか…(笑)
次男は、どちらかというと華奢でおとなしいのに、TV番組の影響もあってか案外こんなのが好き。
しかも、友達と一緒に申し込むとかでなく、内子町から一人で乗り込んでるというのが親父(=私)には無かった性格。母親のDNAかな。
2日間の青少年自然の家での訓練を含めて9日間の体験学習だけど、親として特に心配の必要もない体制というのもありがたい。
というのも、さすが今時ですな!
毎日、現地の様子がFBやブログでアップされるのです。
ついでに言うと、この体験事業が終わった後は、期間中の現地での写真がファイル転送サービスにアップされるので、それを見てほしい写真を勝手にダウンロードできるとのこと。
便利な世の中じゃ~。
いや、まてよ!
それだけに今回の不便さに気づかされる無人島体験は、必ず良い経験になることでしょうな!
天気もずっと良さそうで、受験生らしからぬ(笑)楽しい夏休みになりそうです。
「5日後に帰ってくる息子」とかけて・・・
「お父ちゃんのお腹」と説く。
その心は・・・
ひと回り大きくなってるかな?
ビールでは熱中症対策にならんそうですが、皆様元気にこの夏を乗り切りましょう!